2023年10月23日
ブログ第2回 東海道五十三次 峠越え
東海道五十三次旅の第2回目(2019年3月21日)は滋賀県石部宿からスタートしました。
今回の旅でお伝えしたいこと、それは滋賀県から三重県境にある鈴鹿峠です。
この鈴鹿峠、道は険しく急こう配で、歩くのにも慎重にならざるを得ない道でした。それもそのはず。江戸と京を結ぶ東海道の中でも、箱根峠の次に難所として知られていたのが鈴鹿峠だったのです。
江戸時代の人たちもこの道を歩いたんだな~と思いを馳せた旧道でした。
夜は鈴鹿峠に隣接した鈴鹿峠自然の家(旧坂下尋常高等小学校🏫)に宿泊しました。風情たっぷりの木造平屋建。有形文化財にも登録されています。
宿を出発する前には、“来た時よりも美しく✨”精神で、持参した雑巾で廊下の雑巾がけを行いました。
三重県桑名宿で旅を終えました。
次回は宮宿(熱田区)からです。お楽しみに♪