すべての人が 生まれてきてよかった と 感じられる 社会に
すべての人が 明日を楽しみにできる 毎日を
「年齢や障がいの有無で区別されず、誰もが暮らしなれた地域の中で生活し続けることのできる社会を目指して」2020年10月、NPO法人生活支援センターわたぼうし設立時、共生社会実現を掲げた理念です。国際社会ではICFの考え方や障害者権利条約、子どもの権利条約が広がる中、日本では国内法の整備が立ち遅れ、批准すらできない状況が何年も続きました。
そして、今、「共生社会」の実現は国の方針として打ち出される時代になりました。
2002年に掲げた理念は、社会がその方向に向かい始めていると、一定目標は達成できたのではないかと。それならば次のミッションを。
フルインクルージョンを当たり前に。そのために必要なのは どう生きたいのか、一人一人の人生の満足感、そして国際人権規約レベルの人材育成
子どもたちが子ども時代を、共に遊び、学び、育ちあう、そんな当たり前の日常から次世代の国際人権レベルの人材育成は始まっています
決して大都市ではない知多半島の地から、身近な地域の小さな実践の積み重ね
その積み重ねで、わたぼうしから巣立っていく子どもたちがいつか世界を変えるその毎日を作ります
目の前に広がる世界を
当たり前に受け止めて生かされる人生か
あるべき世界を作っていくのか
自分を信じる正義や価値をあきらめない
変転する社会の中で、真理として変わらない すべての人の尊厳を守る社会
Any Day Now