社会福祉法人
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2026年05月13日

子どもの権利条約について学ぼう

子どもの権利条約について学ぼう7

第7回「子どもの権利を知ろう」

~参加する権利~

○第14条 思想・良心・宗教の自由 信じることも思うことも自由にできる
 第14条では、子どもの思想・良心・宗教の自由を保障しています。簡単に言えば思想は
 「自分の考え」、良心は「正しくありたいと思う事」です。他の人が正しいと思うことももしかしたら
 自分は違うって思うかも。周りの人と違っても自分は自分」と自信を持っていいんです。もちろん、
 本人の考えていることがすべて正しいとは限りません。だからこそ、ご家族や身近な人が成長に
 合わせて正しいことや悪いことが判断できるようにアドバイスしてあげてください。

○第15条 結社・集会の自由 いろいろな考えの人と仲間になれる
 自分の思いを誰かに伝えたい時、何かを変えたいと思ったとき「意見」を表明するのはとても
 大切なことです。でも一人で行動を起こすよりも、同じ目的を持つ人と一緒に声を挙げたりみんなで
 話し合って発表したりした方が意見が生かされやすくなります。自分で思いを伝え、仲間を集めて
 意見を伝えることで社会が変わるかもしれません。

○第16条 プライバシー・通信・名誉の保護 知られたくない秘密は誰だってあるよね
 人には誰にだって、他人に知られたくない秘密や見られたくないものがあります。だからこそ、
 子どもの秘密を無理やり調べたり、言いふらしたりして心を傷つけることは絶対に許されません。
 もし、学校の先生が自分のテストの点数を勝手にみんなに発表したら?毎日つけている日記を勝手に
 人が見たら?内緒だよっていったことを勝手に他の人にしゃべったら?どんな気持ちになりますか?
 きっと嫌な気持ちになりますよね。子どもたちがそんな思いをしないように大人が子どもをしっかり
 と守らなければなりません。

○第17条 適切な情報へのアクセス 自分にとって大切で、成長に役立つ情報なら、子どもにもアクセスする権利があります
 世界中とつながることのできる「インターネット」は様々な情報に接することで、社会問題について
 知ることができます。また、仲間とつながり合い意見をあらわしていく事もできます。
 ですがその情報には有害な物や間違ったものが多いのも事実です。だから、大人が子どもにとって
 有害な情報から子どもを守る義務があるのです。

第8回は「育つ権利」をお伝えします